九十九島(くじゅうくしま):長崎県

九十九島

所在地:長崎県佐世保市
アクセス:九十九島をめぐる遊覧船が発着する九十九島パールシーリゾートまではJR佐世保駅からバスで25分。西九州自動車道の佐世保中央ICから車で10分。
概要:佐世保観光の目玉となるのが「西海国立公園」にも指定されている九十九島(くじゅうくしま)です。「九十九」とは“数えきれないほどたくさん”のという意味があり、実際には大小208の島々からなります。友人島は「黒島」、「高島」、「前島」と「鼕泊(とうどまり)島」の4島のみで残りの200あまりは無人島です。島の密度は日本一と言われており、島の中には尾が二つに分かれた大蛇の伝説が残る元ノ島、獅子の形をした横島など個性豊かな島があります。
2018年4月に国際NGO、「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟認定されました。九十九島の絶景を見渡せるスポットも多く、展海峰(てんかいほう)、弓張岳(ゆみはりだけ)展望台、石岳(いしだけ)展望台など佐世保市内の各所からも見渡せます。