
所在地:熊本県宇土市
アクセス:JR網田(おうだ)駅から徒歩15分。熊本天草幹線道路のみすみICから車で15分。
概要:御輿来海岸(おこしきかいがん) は夕陽百選、日本の渚百選にも選ばれた絶景スポットで、日中は太陽の光を受けた砂が銀色に、干潟時と夕陽の時間が重なるとオレンジ色に、薄暮はパープルに、満月の夜は黄金に染まります。特に美しいとされる冬期(1~4月)には国内外から何百人というカメラマンが訪れます。
御輿来海岸という名前の由来は日本の第12代天皇である日本武尊(やまとたけるのみこと)の父である景行天皇(けいこうてんのう)が九州遠征の際、あまりの美しさに自らが乗る御輿(おこし)を停めて見入ったという言い伝えからきています。
御輿来海岸を撮影するなら最もおすすめなのは海岸横の山の上、大榮稲荷神社(だいえいいなりじんじゃ)の側の展望所です。この展望所からは 御輿来海岸の干潟を
収めることができるので駐車場は大混雑。かなり時間に余裕をもっていくか、遠くに車を置いて歩いていくことをおすすめします。