見附島(みつけじま):石川県

見附島

所在地:石川県珠洲(すず)市
アクセス:JR金沢駅から北鉄奥能登バスすずなり館前行きで2時間50分2時間50分。バス停珠洲鵜飼(すずうかい)下車、徒歩20分。北陸自動車道・金沢東部環状道路の金沢森本ICから車で2時間。
概要:見附島(みつけじま)は高さ約28メートル、周囲400m、珪藻土でできたむき出しの白い岩肌が絶壁のようにそびえる迫力満点な佇まい。島の先端部分が船の舳先(へさき)に似ていることから別名「軍艦島」とも呼ばれ親しまれています。見附島は2017年、18年と2年連続でトリップアドバイザーの「エクセレンス認証(Certificate of Excellence)」に選ばれました。

見附島という名前の由来は、弘法大師こと空海が布教のために、佐渡から能登へと渡る際に最初に「見つけた」という伝承があります。
見附海岸の浜辺からは約200mにわたって大き目の踏み石が並べられていて、引き潮の時にはこの踏み石を渡って見附島のすぐそばまで歩いていくことができますが、滑りやすいので注意していきましょう♪

朝には見附島から昇る朝日がとても美しく、夜(日没から23時頃まで)には島がライトアップされとてもロマンチックです。また、満天の星空に浮かぶ軍艦といった幻想的な風景も楽しめます。

見附島から恋路海岸までは「えんむすびーち」と呼ばれる恋人の聖地としても有名で、浜辺にある縁結びの鐘を鳴らすと恋が成就するとも言われているパワースポットです。